2012年6月20日水曜日

どもども。広報のヨロちゃんです。
厄年は終えて一安心の42才。夫と年長息子1人の核家族。専業主婦の建築士です。
メッセでは印刷物全般のデザインをやっています。

今年のゴールデンウィーク、息子にとって初めてのキャンプに預けました。2泊3日。

今から6年前、授かった子供が男の子と分かった瞬間から、私の頭の中で「母をたずねて三千里のマルコ少年」「母子離ればなれ」「子供だけの旅」の言葉が常にモヤモヤと浮かんでいました。

イタリアのジェノバに住む少年マルコが、出稼ぎに出た母をたずねてアルゼンチンへ向かう旅。。。私にとっての「男子」と「母」の美しい関係はこれが最も理想的。
希望の光両手につかみ/ポンチョに夜明けの風はらませて/母さん のいるあの空の下はるかな北を目指せ〜をやってのけてくれる、強靭な心を持つやさしいマルコの様な息子を育てる事が、少女時代の夢でした。

妊婦というのは夢見がちなのか、男子と確認した瞬間からマルコのあの
「かぁさぁ〜ん!」の声を何度となく思い出し、その度に胸が熱くなる。
生んでからも「あぁ息子はいつか遠くへ旅立つんだなぁ」とぼんやり考えてしまう癖は治らず、実家や友達の家へ一晩以上預ける時は、いつも子の姿をマルコに重ね「かぁさ〜ん」の涙声が空耳で聞こえてくる様でした。

お泊まり中の息子は私の中では完全に「マルコ状態」ですから、着替えはトイレは大丈夫かなんて、そんなチマチマした事はまったくもって気になりません。
とにかく「困難な事があって も、私を恋しい気持ちを活力に前に進んでいる息子。絶対に人前では泣かない。へこたれない。でも、夜こっそり涙するくらいはあるんだろうなぁ。頑張れ息子(涙」な、超妄想ママです。
ドS母とドM母を行ったり来たりして、心の不安定感に陶酔する。そんな息子の居ない時間が、たまらなくたまらなく好きな私です。

近所の人に誘われて、開催直前に申込みをしたキャンプ。心の準備もままならぬまま「行ってきます!」と元気に出発しました。で、3日間悶々とする私。

到着日に息子を駅で迎えても、感動の涙の再開とはならず肩すかし。
「どうだった〜」
「楽しかった。すごく眠い。あ、夏のキャンプも行きたい。眠いzzzzz」で、車で帰宅。早々にポケモンの録画を見て、あっさりと日常 生活に。

あれ?寂しくなかったわけ?粋がって弱音吐かないだけ?と半信半疑で数日後。

キャンプで秘密基地を作る息子の写真を見て、全てが納得。
そりゃこんだけ楽しけりゃ、母を恋しいなんて思い出す暇も無かったろうなと。息子史上、最高のドヤ顔ショットです。

マルコ10歳、息子は5歳。親の妄想子知らずで、子の母離れが一つ終わりました。
どっちかっつーと、母の子離れなんですよね。

次の目標は、息子が「うるせーんだよ!」と全力で反抗して来た時、片手でくるりと投げ倒し「だまれクソガキ」と低い声でつぶやいている自分。
ママ友と合気道始めようかと相談中です。
10年後くらいかね。私52才。健康中年体でカッコ良く投げ飛ばしたい。

長くなりましたが何 を伝えたいかと言うと、
メッセご来場予定の男の子のママさん。母をたずねて三千里、超お勧めです。

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